masa.fit blog

人間の体について書いていきます。

ストレスを感じない生活の仕方

こんばんは。

今回は、

「ストレスに強くなる」

正確には、自分の感情のコントロールの仕方についてです。

突然ですが、

今から10秒間、ボーッとしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できましたか?

恐らく、気がつけば何か考え事をしていた人も少なくないと思います。

 

昨日のイライラについて、明日の不安について、今日の晩御飯についてなど、、、

 

人間の脳というのは、自律神経というものが働いていて自分の意思とは関係なく常に働いています。

 

例えば、心臓や肺。

血液を送ったり酸素を吸ったりするのに、一々自分の意思でそれぞれの器官に指示を出していないはずです。

それに加え、

昨今ではSNSが発展し、常に情報と隣り合わせの生活です。

かくいう私も、気がつけばTwitterInstagramを開いています。

 

そうして、知らず知らずのうちに脳は疲弊し、それらが心身への悪影響に繋がります。

 

ではどうやって休めるのかというと、

先程やってみてた

「ボーッとする」

です。

 

具体的なやり方を説明します。

 

先程、人間の脳は自律神経が働いていると説明しました。

その自律神経に意識を向けることで、余計ことを考えないようにします。

 

「瞑想」や「ヨガ」なんかは同じ原理です。

 

1番わかりやすいのは呼吸です。

どこからどのように空気を吸っているのか、その空気はどこにいってどう吐き出されているのか。

体の感覚に意識を集中します。

(そういえば鬼〇の刃の全集中の呼吸とやってることはほぼ同じですね)

 

腹式呼吸がいいとされていますが、私なんかは胸式呼吸の方がいい時もあるので色々試して見てください。

 

姿勢は背筋が伸びていればなんでもいいのですが、椅子に座ったり胡座をかくのが基本とされています。

 

最初は10秒できればいいと思います。

だんだんできるようになってきて、重力や血流など普段意識していないものの流れを感じることができます。

 

他にも、歩きながら脳を休める方法があります。

理屈は同じなのですが、こちらでは呼吸ではなく動く手足に意識を向けます。

 

肩、肘、腕、腰、太腿、膝、足首

歩くという動作は、実際はこれらを連動させた複雑な動きになります。

 

それらの関節や筋肉がどう動いているのかを意識します。

 

自分の体を、ロボットのように操縦するようなイメージでやると自分は意識しやすいです。

 

そうやって脳を休めて上げることにより、

・ストレスを感じにくくなる

・睡眠の質が上がる

・疲れが取れたる

など様々な効果が期待できます。

 

これらを極めると、宙に浮いたような不思議な感覚に陥ることができます。

また、自分のやる気や怒りなどの感情をコントロールすることも可能です。

 

是非一度やってみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは